・ディーゼル車の税金(自動車税と重量税)
・買い替えるなら、知らなきゃ損する1つの裏事情
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シットクナイン・カーメディア編集部のケンスケ(35)の記事です。
ここでは「ディーゼル車の税金」についてまとめています。
特に
車を買い替えたい方には、必見の内容になっています。
ディーゼル車の税金
2019年の10月まで、ディーゼル車はガソリン車の自動車税と比べて15%程度重課税がありました。
しかし現在は
2009年3月31日以降に新車登録をしたディーゼル車であれば通常の自動車税と同じ税額となっています。
【ディーゼル車の税金早見表】
- 総排気量1.0L以下
2019年9/30日以前⇒29500円
2019年10/1日以降⇒25000円 - 1.0〜1.5L
以前⇒34500円
以降⇒30500円 - 1.5〜2.0L
以前⇒39500円
以降⇒30600円 - 2.0L〜2.5L
以前⇒45000円
以降⇒43500円 - 2.5L〜3.0L
以前⇒5,000円
以降⇒50000円 - 3.0L〜3.5L
以前⇒58000円
以降⇒57000円 - 3.5L〜4.0L
以前⇒66500円
以降⇒65500円 - 4.0L〜4.5L
以前⇒76500円
以降⇒75500円 - 4.5L〜6.0L
以前⇒88000円
以降⇒87000円 - 6.0L〜
以前⇒111000円
以降⇒110000円
【重量税早見表】
- 0.5t以下⇒4100円
- 〜1t⇒8200円
- 〜1.5t⇒12300円
- 〜2t⇒16400円
- 〜2.5t⇒20500円
- 〜3t⇒24600円

※上記の重量税は1年間分です
実際は車検時にまとめて支払うので
- 新車購入後最初の車検時だけ2年分
- 以降3年分
車の買い替えでは「下取り」に要注意
車を買い替えるときには
高確率で値引きと下取りの話がでます。
ですが、
値引きと下取りの同時交渉は危険です。
値引き交渉中
営業担当に
「今、決めていただけるなら、さらに○○万円値引きしますよ!」
などと言われたら要注意。
これは営業担当の交渉テクニックです。
例えば、、、
最初に
実は50万で下取れる車を40万の下取りと私達に報告
その後
「今、決めていただければ、さらに値引きを10万円アップします!」
などと提案してきます。
私たち素人は愛車の本当の価値を知らないので「やった!10万値引きゲット!」と歓喜。
うっかり決めてしまいます。
でも、実際は10万円低く見積もった下取り額を「値引きしたように」見せているだけ。

「値引き」と「下取り」を一緒に交渉してしまうとプロには、うまい事やられてしまいます。。。
下取りに出す前に、必ず愛車の最大価値を知っておこう!
いきなり下取りに出すまえに
あらかじめ愛車の最大価値(1番高い買取額)を確認しておきましょう。
営業マンとの間で愛車の最大価値が見えていれば、
うっかり下取り額を安く見積もられる可能性もなくなります。
例えば、
- 最大価値を知らない
⇒本体値引き25万+下取り10万=35万の値引き
- 最大価値を知っている
⇒本体値引き25万+下取り30万=55万の値引き
この差は大きいです。
愛車の最大価値を知る方法
ネット上でも「中古車買取相場表」で平均相場を見ることができます。
ですが、
どうしても平均的なデータになるので、ピンポイントな買取額を知ることができません。
そこで便利なのが
「無料の中古車買取比較サービス」
中古車買取比較サービスとは?
ネットからの入力で買取業界の健全化団体に参加しているレベルの専門業者が、競い合って最大価値を付けてくれるサービスです。
入力後すぐに愛車の最新買取相場も知れます。
個人的には
「ナビクル(無料)」が便利でした。
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【特徴】
- 45秒で買取相場額がわかる
- 東証一部上場企業なので信頼度が高い
- 登録業者が多いので高額査定が出やすい
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あらかじめ
愛車の最大価値(買取相場)を知っておくだけで、値引き・下取り交渉もこちらのペースでできます。
ちなみに
私のシビックは、
下取りでは0円の価値。
※個人の事例です
ナビクルを利用したら
130000円になりました。
※すぐ買取り相場が見れます
※調べるだけでもOK
公式サイト:https://www.navikuru.jp/
ナビクルの口コミ

廃車レベルの古い車だったので、1万円くらい付けば良いかなと思っていたら、予想外に15万の値段がついたので儲けものでした。
特に難しいやり取りもなく、シンプルに使えたので好感が持てました。
下取りにしなくてよかったです。
35歳/販売業/茨城県日立太田市在住

古い愛車だったので、いくらかでも値が付けばラッキー、くらいの気持ちで査定をお願いしました。
まずは入力してすぐに買取相場が見れて、意外と高く売れることが知れました。
値引き交渉時の比較資料としても便利だったので、買い替える人は必須のサービスだと思いました。
45歳/教師/岡山県倉敷在住

急いで車の買換えが必要になったため近所の買取店に連絡しましたが、ほとんど値段が付けられないと言われてしまい一括査定を利用してみました。
凹んでいたので、他社ではかなり減額されましたが、とある業者が「部品でいけますよ〜」と、ほとんど減額対象にならなかったのでビックリしました。
どんな車でも高く買い取れる業者っているんですね。
31歳/専業主婦/神奈川県綾瀬市在住
※クラウドワークスにてアンケートを実施・集計
「下取り」VS「買取り」
「下取り」でも「買取り」でも、愛車を売却するという意味では同じですが、その額には差があります。
引用元:ナビクルHPより
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具体的な金額が知れるので、次の車の予算計画も立てやすくなります。
次の車のグレードアップも可能です。
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