・ハイブリッド車を買ってはいけない人
・知らなきゃ後悔する1つのこと
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カーメディア編集部の桐島(35)の記事です。
ここでは「ハイブリッド車を買ってはいけない人」についてまとめています。
特に
車を買い替える方には、必見の内容になっています。
ハイブリッド車を買ってはいけない人
一般的にハイブリッド車は
同モデルのガソリン車より40万〜60万円ほど高い価格設定です。
これを節約できたであろうガソリン代の差額で相殺していくわけですが、走行距離が少なければその分絶対的に消費するガソリンの量が少なくなります。
ガソリンの価格にもよりますが
年間2万kmの走行距離であっても、
価格差の元を取るために5年以上かかるとされています。
年間走行距離が数千km程度で、10年以内に車を買い替えたいと思う方では、元が取るのは難しいでしょう。
多くのハイブリッドカーはモーターを駆動させるための電気を「ブレーキを踏んで減速した時のエネルギー」で生み出します。
そのため
ブレーキを踏む機会が少ない高速道路では、エネルギーを十分に溜め込むことができないので、ガソリンを使う率が高くなり、燃費が悪化します。
ハイブリッド車はエンジンとモーターに加えて駆動用バッテリーなどの重たいものを搭載しています。
車両重量はガソリン車に比べるとかなり重くなります。
ハイブリッド車購入の注意点
中古のハイブリット車では、バッテリー寿命が短くなっていることがあります。
バッテリー交換は
新車購入から5年目以降に増えてきて、高額な費用が発生します。
ハイブリッド車のバッテーリーは2つあり
- 駆動用バッテリー
⇒20万円〜60万円前後
- 補機バッテリーの部品代金
⇒3万円〜
中古で購入する場合は
保証について確認しておきましょう。

ハイブリッド車は低速走行で1番燃費が良くなります。
走行距離が年間1万km以上で、街乗りメイン。
10年以上乗る予定の方にはオトクな車と言えます。
さらに環境性能に価値を感じられるのであれば、とても有意義な車です。
自分の環境で、本当に得できるのかをじっくり計算してみましょう。
車の買い替えでは「下取り」に要注意
車を買い替えるときには
高確率で値引きと下取りの話がでます。
ですが、
値引きと下取りの同時交渉は危険です。
値引き交渉中
営業担当に
「今、決めていただけるなら、さらに○○万円値引きしますよ!」
などと言われたら要注意。
これは営業担当の交渉テクニックです。
例えば、、、
最初に
実は50万で下取れる車を40万の下取りと私達に報告
その後
「今、決めていただければ、さらに値引きを10万円アップします!」
などと提案してきます。
私たち素人は愛車の本当の価値を知らないので「やった!10万値引きゲット!」と歓喜。
うっかり決めてしまいます。
でも、実際は10万円低く見積もった下取り額を「値引きしたように」見せているだけ。

「値引き」と「下取り」を一緒に交渉してしまうとプロには、うまい事やられてしまいます。。。
下取りに出す前に、必ず愛車の最大価値を知っておこう!
いきなり下取りに出すまえに
あらかじめ愛車の最大価値(1番高い買取額)を確認しておきましょう。
営業マンとの間で愛車の最大価値が見えていれば、
うっかり下取り額を安く見積もられる可能性もなくなります。
例えば、
- 最大価値を知らない
⇒本体値引き25万+下取り10万=35万の値引き
- 最大価値を知っている
⇒本体値引き25万+下取り30万=55万の値引き
この差は大きいです。
愛車の最大価値を知る方法
ネット上でも「中古車買取相場表」で平均相場を見ることができます。
ですが、
どうしても平均相場になるので、あなたの愛車の本当の価値が知れません。
そこで便利なのが
「無料の中古車買取比較サービス」
中古車買取比較サービスとは?
ネットからの入力で買取業界の健全化団体に参加しているレベルの専門業者が、競い合って最大価値を付けてくれるサービスです。
入力後すぐに愛車の最新買取相場も知れます。
個人的には
「ナビクル(無料)」が便利でした。
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【特徴】
- 45秒で買取相場額がわかる
- 東証一部上場企業なので信頼度が高い
- 登録業者が多いので高額査定が出やすい
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あらかじめ
愛車の最大価値(買取相場)を知っておくだけで、値引き・下取り交渉もこちらのペースでできます。
ちなみに
私のシビックは、
下取りでは0円の価値。
※個人の事例です
ナビクルを利用したら
130000円になりました。
※すぐ買取り相場が見れます
※調べるだけでもOK
公式サイト:https://www.navikuru.jp/
ナビクルの口コミ

廃車レベルの古い車だったので、1万円くらい付けば良いかなと思っていたら、予想外に15万の値段がついたので儲けものでした。
特に難しいやり取りもなく、シンプルに使えたので好感が持てました。
下取りにしなくてよかったです。
35歳/販売業/茨城県日立太田市在住

古い愛車だったので、いくらかでも値が付けばラッキー、くらいの気持ちで査定をお願いしました。
まずは入力してすぐに買取相場が見れて、意外と高く売れることが知れました。
値引き交渉時の比較資料としても便利だったので、買い替える人は必須のサービスだと思いました。
45歳/教師/岡山県倉敷在住

急いで車の買換えが必要になったため近所の買取店に連絡しましたが、ほとんど値段が付けられないと言われてしまい一括査定を利用してみました。
凹んでいたので、他社ではかなり減額されましたが、とある業者が「部品でいけますよ〜」と、ほとんど減額対象にならなかったのでビックリしました。
どんな車でも高く買い取れる業者っているんですね。
31歳/専業主婦/神奈川県綾瀬市在住
※クラウドワークスにてアンケートを実施・集計
「下取り」VS「買取り」
「下取り」でも「買取り」でも、愛車を売却するという意味では同じですが、その額には差があります。
引用元:ナビクルHPより
アンケートの平均では
買取の方が平均17万ほど高い値が付いています。
買取専門店は、
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日本だけでなく海外にまで販路を持っているので、高利益で扱えるんです。
ナビクルのメリット
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休日を無駄にして、色々な業者を回る必要がありません。
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具体的な金額が知れるので、次の車の予算計画も立てやすくなります。
次の車のグレードアップも可能です。
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