・環境性能割とは?非課税・減税はいつまで?
・知らなきゃ損する1つの裏事情
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シットクナイン・カーメディア編集部のケンスケ(35)の記事です。
ここでは「環境性能割(元・自動車取得税)」についてまとめています。
特に
車を買い替える方には、必見の内容になっています。
そもそも環境性能割とは?
環境性能割とは
自動車を購入したタイミングで車両本体費用と同時に支払う「税金」です。
消費税が10%に上がったタイミング
⇒2019年10月1日から「自動車取得税」が「環境性能割」に名称変更になっています。
- 電気自動車
- 燃料電池自動車
- 天然ガス自動車
- プラグインハイブリッド自動車
- クリーンディーゼル乗用車
一般のガソリン車とLPG車(LPガスを燃料として走行する自動車)は
「その年の燃費基準+何%達成か?」
によって1%〜3%課税されます。
※2021年12月までは1%の軽減措置がありましたが、すでに終了しています。
参照:総務省HPより

中古車の場合は
以下の残価率計算で課税されます。
【計算方法】
課税標準基準額(新車で購入した場合の約90%)×残価率(経過年数より算出)×環境性能割の税率(1〜3%)
ちなみに
- 自動車取得額が50万円以下
- 相続による取得
車の買い替えでは「下取り」に要注意
車を買い替えるときには
高確率で値引きと下取りの話がでます。
ですが、
値引きと下取りの同時交渉は危険です。
値引き交渉中
営業担当に
「今、決めていただけるなら、さらに○○万円値引きしますよ!」
などと言われたら要注意。
これは営業担当の交渉テクニックです。
例えば、、、
最初に
実は50万で下取れる車を40万の下取りと私達に報告
その後
「今、決めていただければ、さらに値引きを10万円アップします!」
などと提案してきます。
私たち素人は愛車の本当の価値を知らないので「やった!10万値引きゲット!」と歓喜。
うっかり決めてしまいます。
でも、実際は10万円低く見積もった下取り額を「値引きしたように」見せているだけ。

「値引き」と「下取り」を一緒に交渉してしまうとプロには、うまい事やられてしまいます。。。
下取りに出す前に、必ず愛車の最大価値を知っておこう!
いきなり下取りに出すまえに
あらかじめ愛車の最大価値(1番高い買取額)を確認しておきましょう。
営業マンとの間で愛車の最大価値が見えていれば、
うっかり下取り額を安く見積もられる可能性もなくなります。
例えば、
- 最大価値を知らない
⇒本体値引き25万+下取り10万=35万の値引き
- 最大価値を知っている
⇒本体値引き25万+下取り30万=55万の値引き
この差は大きいです。
愛車の最大価値を知る方法
ネット上でも「中古車買取相場表」で平均相場を見ることができます。
ですが、
どうしても平均相場になるので、あなたの愛車の本当の価値が知れません。
そこで便利なのが
「無料の中古車買取比較サービス」
中古車買取比較サービスとは?
ネットからの入力で買取業界の健全化団体に参加しているレベルの専門業者が、競い合って最大価値を付けてくれるサービスです。
入力後すぐに愛車の最新買取相場も知れます。
個人的には
「ナビクル(無料)」が便利でした。
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【特徴】
- 45秒で買取相場額がわかる
- 東証一部上場企業なので信頼度が高い
- 登録業者が多いので高額査定が出やすい
↓↓

あらかじめ
愛車の最大価値(買取相場)を知っておくだけで、値引き・下取り交渉もこちらのペースでできます。
ちなみに
私のシビックは、
下取りでは0円の価値。
※個人の事例です
ナビクルを利用したら
130000円になりました。
※すぐ買取り相場が見れます
※調べるだけでもOK
公式サイト:https://www.navikuru.jp/
ナビクルの口コミ

廃車レベルの古い車だったので、1万円くらい付けば良いかなと思っていたら、予想外に15万の値段がついたので儲けものでした。
特に難しいやり取りもなく、シンプルに使えたので好感が持てました。
下取りにしなくてよかったです。
35歳/販売業/茨城県日立太田市在住

古い愛車だったので、いくらかでも値が付けばラッキー、くらいの気持ちで査定をお願いしました。
まずは入力してすぐに買取相場が見れて、意外と高く売れることが知れました。
値引き交渉時の比較資料としても便利だったので、買い替える人は必須のサービスだと思いました。
45歳/教師/岡山県倉敷在住

急いで車の買換えが必要になったため近所の買取店に連絡しましたが、ほとんど値段が付けられないと言われてしまい一括査定を利用してみました。
凹んでいたので、他社ではかなり減額されましたが、とある業者が「部品でいけますよ〜」と、ほとんど減額対象にならなかったのでビックリしました。
どんな車でも高く買い取れる業者っているんですね。
31歳/専業主婦/神奈川県綾瀬市在住
※クラウドワークスにてアンケートを実施・集計
「下取り」VS「買取り」
「下取り」でも「買取り」でも、愛車を売却するという意味では同じですが、その額には差があります。
引用元:ナビクルHPより
アンケートの平均では
買取の方が平均17万ほど高い値が付いています。
買取専門店は、
利益を出せる専用ルート(販路)を確保しているからです。
日本だけでなく海外にまで販路を持っているので、高利益で扱えるんです。
ナビクルのメリット
あらかじめ愛車の本当の価値がわかるので、安く下取りされる可能性がグッと減ります。
自宅で全て完了するので
休日を無駄にして、色々な業者を回る必要がありません。
ほとんどのケースで下取りより高値がつきます。
具体的な金額が知れるので、次の車の予算計画も立てやすくなります。
次の車のグレードアップも可能です。
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